一般質問をします

一般質問は14人・・・5人がパス
私は、22日、午前11時半か午後1時ころからの予定です。
通告したものは、以下です。時間のある方は是非傍聴を!
委員会も傍聴できますので、いつでも議会にきてください。皆さんと身近に議論ができる議会が理想です。
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1.市長の政治姿勢について
(1) 初議会に臨み、桶川市の舵取りをする市長として、山積する難題にどう対処し、市民生活を支えて行くか、基本的姿勢を伺いたい。
① 国政への課題をどうとらえ、どうすべきか、消費税の値上げ、TPP参加、原子力エネルギーの利用・輸出について、伺う。
② これらを念頭に、市内経済の活性化の視点から、中小企業や商店、農業者への支援煮同取り組むのか。
③ 消費者、生活者を守るための施策は。
④ 行政改革について、とりわけ無駄使いのチェック、コンプライアンスの徹底について短期、長期の取り組みを。
⑤ 談合についての見解と取り組み。
 
2.入札改革について
(1) 9月の入札改革について、その目的と真意を伺いたい。
① まず、一般競争入札の目的、導入の基準、成果を伺いたい。
② また、地域要件や新期参入ができない仕組みにより、参加者が少ないが、競争を期待する参加者数をどう考えるのか。
③ 調査基準価格を廃止して、最低制限価格を導入した理由は何か。高止まりを意図したような最低制限価格の設定は、どのような根拠に基づくものなのか。9月以後の入札結果(最低制限価格の設計金額に対する割合と、予定価格の設計金額に対する割合、落札額の予定価格に対する割合)を元に説明を願いたい。(資料は予め提出してください。)
 
(2) 適切な情報公開の取り組みを
①  委託契約の予定価格は、現在好評していないが、不透明なことで、市民の信頼が失われている。速やかな公表を。
②  ホームページでは、税込みの数字と税抜きが混在し、非常にわかりにくく、情報公開の目的を果たしていないが、改善を求める。
 3.随意契約の法令順守の徹底を
(1) 情報公開で判明した、樹木管理委託の内訳のバラツキと、過大計上の是正を行い、適切な契約に
① 2009,2010,2011年度における都市計画課の樹木管理委託において、相当数の剪定枝粉砕処理量の課題を発見したが、処理量の算定基準は何か、幹周り120センチ、150センチ、180センチの場合の数値を示していただきたい。
② 単価の間違いや、処理量の過大は、速やかに是正すべきであり、契約者との協議で、返還を求めていただきたい。
③ 発注する業者の決定を公平にといいつつ、その根拠がなく、極めて不透明であるが、これまでどのように発注し、契約額を決めていたのか。
④  今後の契約に際して、明確な基準を設定し、事後の処理量を記録した実費とするなど、改善と契約マニャアルの策定を求める。
   (2) 随意契約に対するチェック体制の確立を
①               課長決裁で成立する随意契約については、各課や担当者で相当のバラツキが見られる。随意契約で処理される予算額は、それぞれいくらか。各部ごとと総額を教えていただきたい。(事前に一覧表を提出してください。資料を基に説明をお願いします。)
②              その基準を改めて示していただきたい。
③              現実に地方自治法にのっとった基準が徹底されていない現状で、何らかのチェック体制を構築することが急務であるが、速やかに取り組みを。
 4. 区画整理事業の問題点の解決を
(1)            下日出谷東特定区画整理事業について
①              事業見直し時における都市計画道路の変更に対する見通しの甘さが、事業を遅らせていることに対する副市長の見解を求める
②              3.5ヘクタールの拠点街区を無理やり作った結果、都市計画法に違反する組合の事業計画となっている現状は、やはり遵法精神に欠け、住民に真摯に取り組んでいない結果である。大規模商業施設のまちづくりに及ぼす影響について、どのように考え、どう対処するのかを伺う。
③              副市長はかねてから、固定資産税を増やすため、大規模商業施設が必要と話しているが、具体的に土地、家屋、償却資産の課税標準がいくらで何年間、いくら増収になるのか。他の代替案との差額はいくらか。経済効果の試算をきちんと資料で提出し説明を求める。
(2) 上日出谷南特定区画整理事業について
①      事業見直しにおける不足金額の計算が不透明になっており、それを元に賦課金が導入され説明責任が不足している。あらためて、費用の不足金額の計算式、収入不足金額の計算式を、資料を基に説明を頂きたい。
②      賦課金を導入した事業計画の変更でも、住民説明会の内容がきちんと把握されていない。家屋移転の減少も盛り込んでいずに、なぜ賦課金が計算、設定されるのか。組合員に対する背信行為ではないか。
③      会計帳簿の検査では、過去20年以上の工事契約の中で、理事会の承認のない契約が多々ある。これは違法ではないのか。
④      資金運用は、区画整理事業の目的に合致しているのか。法に違反するのではないのか。
⑤      正しい事業の精査のもと、何が問題だったのかを詳しく情報公開を行い、組合員と一緒に事業見直しを再構築する必要があるのではないのか。
5.放射能対策
   (1) 除染線の体制
①      現在までの除染体制については、その姿勢を評価したいが、幼稚園児の保護者から、私立の幼稚園でも測定をお願いしたいとの声が届いているが、対応をお願いしたい。
②      砂場の測定では、地下に浸透している状態が多く、雨が降るたびに、測定値が変化している。砂場は今までの定期的に取りかえていたはずであり、その前倒しで、取替えをお願いしたい。
 (2)    食品の測定体制を
①      学校給食の測定が、たった週1回、11回のみというのはあまりにもお粗末な発想で、何のための測定かわからなくなっている。保護者の声はどのようなものがあったのか。
②      保育園はどうするのか。
③      食品の汚染は、長期にわたって続く。数ヶ月間の測定では子どもの命や健康は守れない。1台測定器を購入することで、毎日の給食、保育園や幼稚園、一般の希望者にも対応が可能である。市として、複数台ほしいが、まず1台の購入をお願いし、学校給食は毎日測定をするようにしていただきたい。
 さて、どんな答えが返ってくるか、市役所と市長の姿勢を皆さんで確かめてください。

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