信念のない議員、桶川の未来が見えない

26日火曜日に議会が終わりました

3月議会は、45日間。長く気の抜けない日々でした。

毎回、脱力感がありますが、今回は、新たな感覚

将来はどうなってしまうのか、このまま、時代が変わっていくのか

戸惑いと、怒りが混ざった感覚です。

民主主義の欠陥が浮き出た3月議会でした。

給食無償化を求める請願

「学校給食の無償化をめざす市民の会」から出された請願。選挙前の9月議会なら、確実に採択されたであろう請願ですが、なんと、「趣旨採択」に終わりました。

趣旨採択は、よく使う手法で、

  • 自分たちが出したものでなく、面白くないからと、多数にもの言わせて決着をする。
  • 執行部から不採択をと頼まれ、でも市民に批判を受けたくないから、反対するわけにはいかない。だから玉虫色に決着する

など、いずれも、市民の立場に立たない判断が政治的に行われることが多いのです。

かつては、自分の会派が提案や紹介議員になっていないものは、数にもの言わせて、不採択という例もよくありました。

議員が提案する「意見書」も同じです。

政党からのお達しで、政策などの要求によく出される意見書です。今度は趣旨採択を提案してみようか

その場合には、国に出すことはてきません。

委員会の審議

私は、建設文教委員会。請願の紹介議員になれないので、浦田充が紹介議員になり、筆頭紹介議員として.立憲の新妻議員がなりました。

委員会では、予め、私が執行部に依頼した県内近隣市の状況などが報告されましたが、紹介議員の新妻議員が、この資料で、当たり前のように、説明したのには驚きました。

自分も調べたけれど、執行部の資料がよくできていたので、それで説明します、など、少なくとも、礼儀゛は必要です。

というのも、県内全市町村への電話照会をした執行部のかなりの努力を知っていたし、予め私との調整をした資料です。(担当課の皆さん、ありがとうございます)

まあ、役に立てば、それもよいのですが、

中身は非常に単純な請願です。

請願は、可能な限り採択して市に努力を求める趣旨です。

審議が終わり、討論になりました。

北村 今回の請願で執行部のほうも必要だと感じ、市長会や県に要望を出したということを伺った。保護者の負担も軽減するということ、原則である教育の無償化に近づくということと、少子高齢化の中で、生活の質を上げ、子どもたちの人権を守っていくという意味では、無償化が必要だと思う。請願に賛成だ。。

佐藤委員 財源の議論がやっぱりつきまとう。執行部がそれを実現するためには、大変な努力があると思う。請願に対し、財源問題を附帯決議としながら、私は賛成していく立場。

岡安委員 義務教育の中では無償化は当たり前と思う。ただ、財源がなかなか難しい。これは国のやるべきことではないか。本当に困っている家庭には手を伸ばしていないわけではなく、趣旨採択が妥当。

細谷委員 私は無償化には賛成だが、食育も一緒に進めてほしい。

須山委員 私は岡安委員と同じように趣旨採択という方向で行くのがいいのではないかと考える。

そんな意見なら、全員採択なはずだ。趣旨というなら、どんな趣旨か。

付帯意見ならまだわかるが・・・

ここで休憩

委員会のメンバーで、別室で話し合いがあり

佐藤委員は、付帯意見を取り下げ、趣旨採択にすると

委員会再開

佐藤委員 先ほどの中で言葉の言い方が附帯決議的なものを条件みたいに言ったが、無償化に向けても皆さん反対意見全然なかった。ただ、財源的な問題と、食の安全を確保していくことについて趣旨採択ということで、附帯決議は取り消す。そういうことで、趣旨を生かした趣旨採択でお願いしたい。

と、私を除いた全員が趣旨採択。

佐藤委員は、議長として、請願者から相談を受けていたにも関わらず、いいのかな。

趣旨採択は、努力しなくてもよいという事です。坂戸市は昨年から、北本市は昨年、小中、新年度から中学全校と小学校の15パーセントを補助します。

東京都は、すべて無償化。自治体によって、財布は違いますが、どうやりくりするかは、市の姿勢次第です。

請願者はさぞがっくりしたことと思います。

ごめんなさい。

 

紹介議員の新妻議員に

今まで、議長選挙以来、口をきいていていなかった新妻議員ですが、紹介議員として、頑張ったこともあり.声を掛けました。

紹介議員は、趣旨採択には反対だよ。採択だからね。

新妻議員 反対ですよね、わかりました。

最終日の採決

もちろんも趣旨採択に反対の意見をたっぷり述べ

執行部に頼まれたからと言って、なびくな

皆さんはどちらを向いているのか

なんのために議員になったのか、地位?名誉?権力?就職先?

アドリブで話したものがあるので、議事録が出てきたら、全文載せます。

ヒックり変えるほど驚き

趣旨採択に反対して着席したのは、私と浦田議員のみ

何と紹介議員の新妻議員が、趣旨採択に賛成して、スタンドアップ!

請願者への裏切り!

裏切りの前科があったとはいえ、市民に対して、裏切るとは?

公約に給食費の無償化を掲げた議員は6人。

みんな、やらなくてもよい趣旨採択に賛成です。

市民への大いなる裏切りと、選挙制度をなめている

新人議員もさることながら、この裏切りは、政治家として

地に落ちた振る舞いに見える。

情けない! 断じて認められない。

趣旨採択にしてくれと、頼んだ、どうしようもない、働かない幹部職員は退職になったけれど

そりツケは、必ず来る。

良心のない、議員や職員は、決して社会のためにならない。

桶川の将来を憂う。

 

 

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