プロフィール

氏名北村 あやこ
Kitamura Ayako
生年1950年
出身埼玉県桶川市
学歴私立平和幼稚園卒園 卒園
桶川市立桶川南小学校 卒業
国立埼玉大学教育学部付属中学校 卒業
県立浦和第一女子高校 卒業
中央大学経済学部 卒業

活動

1986年、桶川をすみよいまちにしようと意気投合した仲間と「桶川市民ひろば」をつくる。無農薬野菜の共同購入、在日外国人の人権、障がい児の普通学級入学、反原発運動、女性差別,圏央道の環境問題、高層マンションの周辺環境、区画整理など、開発と環境の問題、まちづくりなどにとりくむ。
情報公開に取り組み、入札制度の改革や、不正な税金の使用、無駄づかい防止にとりくみ成果もあげている。
1998年より、中山道宿場町のまちづくりに取り組み、「桶川宿本陣かがり火狂言」の実行委員。
政策立案にも力を入れ、桶川議会で初めての本格的議員提案条例「中高層建築物に関する紛争の防止条例」を提案、可決成立させた。
2004年5月~2006年4月まで丸木美術館理事。04年4月、市民不在の市政や談合・不正を糾さなければと決意し、市長選挙告示2週間前に立候補し、現職市長と対決する。選挙は非常に盛り上がったが、時間不足で惜しくも破れ、以後国会議員秘書、市民活動、市政オンブズマンとして活動し、市議に復帰し、税金の無駄遣いと不正を常にチェックしている。
以後市議会議員選挙に毎回出馬、その度に得票数を増やし、連続8期め(2019年)当選。

2007年

学校修繕工事の二重払いを情報公開資料から発見、議会始まって以来の決算不認定を主導し、市に反省と改善を求めた。

2008年

バブル計画だった下日出谷東特定土地区画整理事業を大幅に見直しをさせ、98件の審査請求の勝利にこぎつけた。

2007年

新庁舎建設計画に際し、借地での建設に反対し、議会の意見書をまとめ、見直しをさせる。

2011年

上日出谷南特定区画整理事業の破綻に対し、原因追及のため、以後2年間会計帳簿の点検をし、ずさんな会計処理と使途にメスを入れる。

2012年

2007年の意見書を踏まえ、設計契約を交わしていた(株)松田平田設計と契約解除、その際に709万円の損害金を密かに支払った事で、議会の議決がなかったのは違法との訴えが、高裁で認められ、全面勝訴。

2012年9月

給食備品を巡る不正購入を突き止め、以後改善させる。

2013年

庁舎設計解除709万円訴訟、最高裁でも全面勝訴

2015年

7期目トップ当選を果たす。

2017年

市の雇用した道の駅駅長の二重雇用を山口県周南市に調査に出向き、暴露。その後当事者は、自主退職。

2018年

新庁舎建設の業者選定資料、のり弁公開訴訟提起、2021年敗訴するも、引き続き問題点を追及し続ける。
旧飛行学校の保存7億円に反対。

2019年
  • 新庁舎過払いを発見、5000万円の返還を求め、監査請求を経て提訴。
  • 飛行学校工事で、看板の虚偽表示、禁止されている現場監督の二重就任、現場監督員の入札条件違反、労災保険の未申請などを発見、是正させる。
  • 随意契約の問題を調査、是正。
  • 8期目連続トップ当選。 車いすの浦田充議員と「ともに生きる会」を結成。
  • 2022年、随意契約の見直しに毎年取り組み、随意契約ガイドラインを作成させる。
  • いじめ調査委員会のまとめに納得しない保護者と当事者の意向を受け、市長直属のいじめ再調査委員会の立ち上げにこぎつけ、異例の提言を得る。
2023年
  • 埼玉県建築工事設計変更ガイドラインに、合意した概算金額を記録する変更を実現、市もこれに従うよう改正する。安易には工業者との癒着を排除
  • 内部告発を受けて、サンアリーナの清掃委託の不正を取り上議会で取り上げ、公正な入札を要求する。

環境問題もワイフワークとし、チェルノブイリ爆発事故の翌日から、原発反対運動を立ち上げ。福島原発の水蒸気爆発直後に消費者団体やジャーナリストとともに冊子を刊行する(表紙は丸木俊画)。
現在、江川地区上尾道路環境保全対策検討委員会委員。荒川上流工事事務所環境保全連絡会の政策アドバイザーとして環境保護団体と、荒川上流工事事務所との橋渡し役として活動している。