議会初日の出来事

しばらく、更新ができませんでした。ニュースもすぐに届けられませんでした。今日の話で、少しだけご理解ください。
12日、月曜日が初日
政治は、魑魅魍魎の世界とも、一寸先はわからないとも言われますが、まさにそうです。私は、この議会の初日が嫌いです。
人の浅ましさや、人の心の裏の裏まで見えてしまうので、知らなければよかったと思うことがしばしばあるのです。今回もそんなことが多々ありました。
なので、今回はざっとにします。細かい話を聞きたい方は、個別に聞いてくださればと思います。(敬称略)
議長選挙・・・ 市川11票、佐藤7票、白票1票
副議長選挙・・・臼田9票、中俣3票、町田3票、高野1票、白票3票
太字が就任者です。選挙の直後は、市長が副市長と頭をつき合わせて、誰が誰に投票したかをしきりと数あわせをしていたのが印象的です。市長も誰が議長になるかは、大きな問題だからでしょう。
それと、議長選挙の後、臼田議員の動議で、休憩を要請したことも、ちょっとした動きです。
一つだけいえることは、私の活動を制約する動きを複数の誰かが仕掛けていたことです。それに乗った者も。それに対し、私は、エネルギーの強い人が役を欲しがるのであれば、仕方がないと思ったのです。人の欲も、過ぎれば、元の木阿弥なんてことはよくあるのです。

  •  委員長と引き換えに、投票をした者、承諾しても当日そうしなかった者、
  • 前日の夜中まで決まっていたことを、OBの指示でひっくり返した会派
  • 中立路線を行くと宣言しながら、投票では違っていた者
  • 仕掛けたものの、シナリオが崩れ、急遽修正をした者
  •  役をとらせるために家族が奔走した者
  • 思うように行かなくて、役を辞退した者 

いろいろですが、私は?
一つだけ言えることは、議会を非民主化し、言論統制をしようとする事は、時代の流れに逆行します。力でねじ伏せて行くやり方は、いつまでも通用しないと思います。アウンサン・スーチーさんの戦いは、時代を変えるまでになりました。
だから、できるだけ少数意見を尊重する議会が望ましいのです。それでも、自分のことだけを考えて、都合のよいことばかり主張する人は困ったものだ、と思わないわけではないけれど。
いつの時代にも、考えの異なる人はたくさんいます。そのときに、どのような合意点を見つけて行くかは、人権感覚に尽きると思っています。お互いの立場をどう思いやり、どのような意図で話をしているのかできるだけ深く突き止め、思慮を働かせる。そういう人ばかりだと、もう少し議会もよくなると思います。
結局のところ、人柄ですね。
 
議会の構成・・・ホームページより(縦に読んでください)
常任委員会

総務常任委員会

民生経済常任委員会

建設文教常任委員会

委 員 長

委 員 長

委 員 長

北 村 文 子

渡 邉 光 子

佐 藤   洋 

副委員長

副委員長

副委員長

糸 井 政 樹

永 野 朋 子

高 野 和 孝

委   員

委   員

委   員

町 田 俊 朗

江 森 誠 一

新 島 光 明

仲 又 清 美

臼 田 喜 之

加 藤 正 志

島 村 美貴子

相 馬 正 人

関 根   武

市 川 幸 三

保 坂 輝 雄

大 隅 俊 和

 

 

岩 﨑 隆 志

 
議会運営委員会・議会だより編集委員会

議会運営委員会

議会だより編集委員会

委 員 長

委 員 長

大 隅 俊 和

未定

副委員長

副委員長

仲 又 清 美

未定

委   員

委   員

北 村 文 子

北村文子・江森誠一

糸 井 政 樹

加藤正志・永野朋子

高 野 和 孝

保坂輝雄・島村美貴子

佐 藤   洋

臼田喜之・市川幸三

関 根   武

 

 

 

その他の構成は  http://www.city.okegawa.lg.jp/GikaiHome/Gikai2006/meibo/meiboindex.htm
市民の立場で
ある方から、おめでとう、といわれました。委員長になったことなのか、農業委員が戻ってきたことなのでしょうか?
でも、私はそんな気持ちにはなれません。桶川市民が望んでいることは、桶川を変えて欲しい、良くして欲しいということなのですから。まだ何も始まっていないのです。
 

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