誹謗中傷と民度について

ファックスやメールを頂きました。

これからも応援します。

これからも応援します。


一日経って
今朝は、西口で街頭演説。声が少し枯れてしまっているので、水を飲みながらの演説でした。応援いただいた方たちに対するメッセージをこめて、「これからも頑張る」と。車から降りて来ていただき、「これからも応援します」と、言われた時は、さすがに嬉しかった。選挙というのは、多くの人を巻き込み、負けたときは傷つきます。私自身は、人生のプロセス、戦いの途中と思っていますので、疲れこそすれ、落ち込むことはありません。長い間、戦い続けているので、その場なりに、有意義に過ごそうと思い、めったに無い経験は、自分を磨くチャンスと、考えています。
とはいうものの、私を応援して傷ついている人を見るのが一番つらい。そのためにも、「頑張って、これからもいろいろできる事はある。」と伝え、希望を持っていただきたいと思ったのです。
加えて、利権に群がって、必死に選挙運動を展開した人たちを、引き続き怯えて頂くためです。今日の情報では、談合組織では、「北村ダントツ有利」の感触の中で、怯えきっていたことが、上尾市まで聞こえてきたという話です。
岩崎陣営の応援挨拶の中には、「談合の証拠がどこにある?あるなら、警察に告発したらよい!」といった方があるとか。うーむ、それもありか。まっ、残務整理が終わったら、考えてもいいな、アドバイスをありがとうございます。いずれにせよ、この選挙を通し、これからも、おびえ続けていく人たちがいるということは確かです。
鳩山大臣を貶める誹謗中傷
大臣が7日の火曜日に来られなくなったことについて、岩崎陣営は、とても喜んだという話しが伝わってきました。そして「北村は、最初から来れないことを分かっていて、チラシを作った。うまい方法を考えたものだ。」と、私が市民を騙したような事を、言い触らす作戦を考えたようです。現職の大臣を利用し、騙りをしたら、それこそ大ニュースです。私が、夕方、東口駅頭で、帰宅する市民への挨拶をしていたとき、相手陣営も、チラシを配っていて、臼田議員と一緒にいた野口議員。テープを流したら、血相変えてすっ飛んでいったのは、そういうことだったのだと、わかりました。嘘つきと流す嘘がばれてしまうので、慌てたのでしょう。
このようなデマは、国政で働いている大臣を貶める行為です。大臣が、緊急経済対策15.4兆円の補正予算決定の会議のために、来られなくなったため、メッセージテープを送ってくれたのですが、かんぽの宿売却問題に触れ、「郵政民営化の影で、国民の財産を掠め取る行為は絶対に許してはいけない。私は断固戦う。」と、話されています。
私はそこに政治家としての真実を吐露したと感銘を受けました。だからこそ、多くの方が、桶川に来られることを期待したのだと思います。ご本人もそのつもりで、党本部から県連を通して了承を得たと聞いています。
鳩山大臣は、一度決められたら、ぶれません。4年前にもいろいろ来させないための働きかけはあったようです。相手陣営は、桶川に来させないための工作をいろいろとやったようです。ファックスや電話など、かなりの尋常ならざる言動があったようです。その意味では、御迷惑をおかけした、と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それにつけても、こんな誹謗中傷を聞いて、投票行動を変えてしまう市民とは?民度はどう図ればよいのでしょうか。
一度決められた事を翻意させようという厚かましい輩、頑張っている方に対して、自分達が勝つためには、何でもする輩とは、私達は人種が違うと思っています。それでも勝てばよい、というのであれば、必ずどこかで綻びが出てきます。なりふり構わず、動いたのは、語るに落ちるというもの。よっぽと守りたいものがあるということです。
語るに落ちる
そういえば、出陣式の岩崎候補の演説。談合問題に触れ、「私は地元の皆さんに良かれと思ってやってきた」と語ったと聞きました。語るに落ちるという意味を知らないのでしょうか?それとも、法律を知らないのでしょうか?知っていて、悪い事と思っていないのでしょうか?
多くの議員が、名を連ねて破廉恥な言動をとった選挙です。違法なチラシや、マニフェストを撒いたり、私たちが音楽を流せば、著作権の許可も得ないで、ザードの音楽を流したり。自分達が法律を守らないで、どうして行政のチェック機能が果たせるのでしょうか?
明日は、東口で話します。

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