スズメバチにご用心

今朝、6時半、わたしが部屋でアイロンをかけていたら、ビンポーン。こんな時間に鳴らすのは、母か、どっかのお年寄り。あわててインターホンに出たら、「ワタシ、スズメバチに刺された」と母の声。
ぎょっとして、下着姿のまま鍵を開けて、「どこ!」  「うで。3ヶ所。」 「本当にスズメバチ?」 「大きかった。」・・・・とにかく、すぐにアンモニア(キンカン)を塗り、119番。
「91歳の母ですが、スズメバチに三箇所刺されました。救急病院に連れて行きますので、どこか教えてください。」北里メディカルセンター、県央病院、上尾中央病院を教えてくれた。今まで、診てもらっている北里の方が良いと思い、北里に電話。同じように話したら、「どんな状態ですか。」「それほどひどいショック状態はないようです。」
「ちょっっと待って下さい。」・・・・それから長い。医師に問い合わせをしているらしい。「先生に問い合わせをしました。さほど変化がなければ、外来が始まってからで大丈夫と言っています。」・・・・えっー 「刺された場所の手当ても良いのですか?」 「大丈夫です。」
その話をしてる前に、母は、病院に行くつもりで、服を着替えに。あわてて、私が母の所に。「心臓苦しい?」「苦しい。」何でもなかったら,外来で大丈夫と言っているのだけれど。」 「苦しい・・・・。」
再度電話。「やはり心臓がどんどん苦しくなると言っていますけれど・・・。」「ちょっ待ってください。」・・・今度は2,3分。「それでは連れてきてください。」「わかりました。すぐ行きます。」・・・1分後にはエンジンをかけた。
救急入り口から入って、検温と血圧測定。上は198あった。処置室に連れて行ったもらって、すぐに注射を打って、痛みは止まったらしい。落着いた顔で、受付に戻ってきた。
看護婦さんから、「一度家に戻って、朝食をとり、血圧の薬を飲んで、皮膚科外来に来るように」と言われ、家に戻る。
さて、今日は議会。事務局に電話をし、遅刻することを伝える。母が食事をしている間に、私は急いでシャワーを浴びて、着替えて、支度をし、仏壇にお供え、議会で読む資料を携えて、母を車に乗せて再び病院へ。
大部落着いていたので、そのまま私は市役所。車を降りる前に、家から持ってきたヨーグルトドリンクを飲んで朝ご飯。10時ちょうど。30分遅刻で、議会に入りました。
今日議会が終わったのは、4時半。その後2件ほど用を済ませ、母に電話をしたら、大丈夫らしい。て10時半に家に戻りました。
母は、刺されたところに薬を塗って欲しいとの事。患部を見たら、赤くなっているものの、腫れは退いている。抗ヒスタミン財とアレルギー抑制剤と、副腎皮質軟膏をもらい、忠実に飲んだらしい。やれやれ、一安心。
それにしても、母の丈夫さには脱帽です。私はアレルギー体質なので、科学物質も、ハチも駄目。ブヨでも寝込んでしまうので、スズメバチなら、どうなっていたことやら・・・・。最も庭仕事の時には、用心して武装姿になりますが。
そんなわけで。、一日のリズムは狂いっぱなしでした。
皆さんも、スズメハチには気をつけてください。我が家には日本ミツバチの大きな巣がありますが、これは手を出さない限り大丈夫。分封して巣箱に入ったので、ミツバチをいただけるようです。

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