樹齢数百年と言われている白木蓮が、今年も見事に咲きました。ライトアップは必要なく、夜白く光る姿は、畏敬の念さえ感じます。自然の持つ命の美しさと、警告を同時に感じさせてくれる花は、そう滅多にありません。多分、風雪に耐え、生き抜いて来た命だけが持つ威厳なのだと思います。
今年こそは、敬意を表してお花見を、と企画をしましたが、中止をしました。重苦しい、息苦しい日々ですが、この写真から何かを感じ取れるでしょうか?
そのままシャッターを押しただけです。少し離れて・・・樹高は2階の屋根を越えているので、10メートルぐらいでしょうか。
真下から、上を見上げて、3メートルぐらいの一番下に咲いた花、
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