公開討論会にて・ビジョンの話

24日、日曜日の公開討論会
青年会議所主催の公開討論会。
駅でのビラまき等で大分お知らせをさせていただいたのですが、残念ながら出席率はあまり良いとはいえませんでした。YouTubeや「Eみらせん」というサイトで、討論会のようすがすぐに流れるという話でしたが、まだのようです。
私の印象に残った事は、「桶川への現状認識とビジョン」というテーマがあったのですが、実際にはビジョンだけになっていて、あらっと思いました。ですから、出だしからシナリオが崩れていたのです「マア、いいか」と思いなおし、話をすることにしました。
予めくじを引いて、先か、後かを決めますが、私は後。すると、小野氏はビジョンのところの原稿を早口で読み始めたのですが、緊張していた私には良くわからず、自分の番に…。
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いのちがある限り、生きがいのある生活をしたい、幸せになりたいと出せれもが思います。
民主主義は、それを制度化したもの、ルールを作って社会生活をする、税金を納め、法律を守る、新たなルールを一緒に作るなどです。その見返りにあるのは、「安心」。幸せになるための土台づくり。
いのち、安全、セーフティネットの仕組み
それは、人の心やいき方や思いの尊重=人権を守ることであり、困っている人が救われる仕組みを作るのが、政治であり、市の仕事であり、行政の役割です。つまり政治とは、人を幸せにするための手段であり、一番困った人たちが救われる社会・セーフティネットを保障する社会が最終目標であると。
そして、そのいのち支え、安心・安全を保障するには、お金が必要であり、家計のやりくり、財政運営のことであり、 効率よいお金の使い方 収入の確保(法律・ルールに基づく)が必要です。
その考え方を貫くと、安心して暮らせるまち、人が尊重されるまち、経済政策と財政建て直しが必要です。
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そんなことを述べました。原稿がないので、だいたいな感じですが、そんなニュアンスのことです。

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