政権交代

 昨日、「民主党は、政権交代を目指していて、候補者は勉強会にも出席しているはず。」とのメールをいただきました。 
 今日は、嵐山の渋谷さんの選挙最終日。また、応援を頼まれているので時間がありませんが、一つだけ伝えたいと思います。
 桶川も政権交代しなければならないのです。今回の二重払いは不正です。それを隠してしまった政権は、今の自民党の状況にも良く似ています。勿論自民党にも民主党にも良識あるすばらしい議員はたくさんいます。要は「人」なのだと思っています。
 だから、何を目指していて、現状をどう考えているかで判断せざるを得ないのです。わたしは、現在の桶川の政権を担っているのは、民主党であり、桶川の民主党の代表は佐藤議員。その夫はつい3月まで、政策審議室長として、第2市長と言われるほど、権力を持っていた人で、人事も彼の意向で動いていたと聞いています。
 だから、今の二重払いの対応も含め、政権交代をしない限り、不正は正せないと考えます。彼らは一方で、これまでの政権維持と強化の為に選挙をやろうとしているので、これでは桶川は良くならないと思っています。
 なぜなら、政策審議室長は議員よりもっと力があります。国で言えば、官房長官ですから、政策を実現できる立場にもあるわけです。一国会議員よりずっとまちをよくする力をもっているのですから、市民のことを考えれば、残り任期2年を精一杯市民の為に働いても良かったはずです。公約を叫んで選挙をするより、今の桶川にはやるべきことがあるはずです。
 今の桶川の政権与党は民主党であり、公明党です。この不正の温床に目を瞑っていた幹部には、不正は糾せないと思うのです。少なくとも、9月議会で、この両党からは、二重払いについての質問はありませんでした。

  • URLをコピーしました!
目次