2時間半の酸欠
昨日の防災訓練は、雨だったこともあり、桶小体育館だけで実施。
参加者は、8時半の開始から12時間以上、更に閉会式で約30分立たされた
市長の話も長く、更に。議員や消防関係者などを一人ずつ紹介し、閉会式も長すぎ
何のための防災訓練なのか?
私は帰りには体調不良となった、
酸欠と水不足と、休憩所もなかった。コップ1倍の水だけでも欲しかった!
いつも出掛けるときは、水を携帯するけれど、今回は防災訓練。
当然、何らかのものがあると想定して行ったから、猶更。
酸欠と水不足
あの体育館にいたのは約250人くらい、
体育館の空調設備がつき、10台の空調機が全開
そもそも、あの体育館に10台は不要だ。多くても8台で十分。
防災訓練という事で、多くの参加者は防寒着で来ている。
勿論暑くて、途中脱いだものの、内着も防寒しているので暑すぎる。
大島議員などは、ワイシャツ1枚になっていたけれど、私はウール100%のハイネックセーター
それなら、せめて水くらいあるかと思いきや、ペットボトル1本も給水器も皆無
防災訓練で、水一滴ないとは…!
能登でもまず最初に必要だったのは水。水が基本ではないか!
感染対策に、二酸化炭素濃度測定器もたくさんあるはずなのに
測定もしていない! マスクの配布もない!
ブースの設置ばかり気を取られて。いざ雨天の際の危機管理ができていない。
弱者対策なし
第一、障がい者や要配慮者の対応が全くない。
避難所の運営委員会が模擬的に開かれていたが、女性はたった一人。
これでは地域防災計画もあったものではない。
パブコメに、女性の管理やリーターを増やせと、書いたのに、ふざけている!
もう少し、真剣にかつ市民の意見をとり入れないから、こうなる
計画と、想定と、訓練の余りのギャップ
災害対応がお粗末すぎる十分な体験をした。