レベルの低い桶川市

一般質問が終わりました
体調が完全回復していない状態での12月議会、しゃべりすぎたり、庭仕事に出るとすぐバテてしまう日々の中で
資料の読み込み、勉強も十分でない中での一般質問
他の議員や傍聴者にも理解出来る資料を作ることもあり、時間ぎりぎりで臨みました。
9月議会で懲りたのでしょうか、執行部の方も答弁書を出す代わりに、その後の質問項目を教えてほしいとの要望もあり
かなり詳しい、レクチャーをしました。
結果はお粗末
しかし、残念なことに、再質問の内容を教えても、自分たちで答弁を勝手に作ってしまい、予め用意した答弁をしゃべるので、その場での議論を深められない事に気づきました。
結局時間と労力のムダになったかと。
詳しい内容は、議事録ができてからお伝えしたいと思いますが
例えば、道の駅について
整備計画では、前年にまとめた管理運営計画をもとに作っているのですが
通過交通量が41800台/日、これは上尾道路の環境アセスメント時の1989年のデータです。
Q 今は何台なのか?
A  12時間で9800台
一日当たりの交通量ではないデータを出す。
仕方ないから、大きく見積もって倍として2万台、これでも半分。
41800台のデータを前提に、年間100万回のレジ通過者で、9億5千万円の売り上げ
年2000万円の利益という管理運営計画をもとに、整備計画が成り立っているのではないかと聞いているのに
同じデータを答弁で繰り返す。こちらがデータを示しているのに、答弁が事前に作られているので、人の質問を受けとめずに、原稿を読み返すだけ。
庁舎の問題では
市長が任命する監督員が法令通りに仕事をしていない
写真が県の工事写真作成要領に基づいて提出されていない
入札前の建設業者と市の質問回答書がすべてに優先すると説明をし
施行計画書で、設計変更をする場合、監督員の承諾がいるのに、それが記録されていない。
今、立ち止まって見直しをしないと、工事業者になめられるよ、その例を出すから、守るべき法令をきちんとまとめるようにと
事前に調整し、レクチャーているのに
情報公開の資料を出して、
埼玉県設計管理要領に基づく監督員(市の職員)の承諾なしに設計変更し、
それで工事金額をもし増額するとしたら、問題だ、
市のいい加減さで市民の税金を使われたらたまらないと質問。
しかし、回答はトンチンカン
こちらは、体張って、命がけで仕事をしているのに
執行部は、真剣味が足らず、真摯に受け止めず、勉強せず、答える。
入札前の質問回答書だから―その後の打ち合わせで決められる、なんて答え・・・
桶川がちっともよくならない理由
まず第一に、人を尊重しない、多様性を認めないから
相手のいう事を受けとめようというエネルギーがない
市長は下を向いたままで、こちらの話を理解しようとしない
目も当然見ない。
意気込みもって説得しようとしない。
政策に信念がない。
市のレベルを上げる妙案はないものだろうか  !?
 
 
 
 
 

  • URLをコピーしました!
目次