ブログを更新しなかったからといって、桶川に目を向けなかったわけではありません。
前市長の後継者だから、あまり変わり映えはしない、とわかりつつも、若い感性を生かして桶川のことを少しは考えているのかな、と沈黙をしていたのです。
ところが、黙っているのをよいことに、桶川市はますます市民不在になりました。
同時にパフコメ4件
ホームページを見てください。一目瞭然とはいかない゛場所゛に、パブリックコメントを同時に4件も募集しています。
『ごみ処理基本計画』『新ごみ処理施設整備構想』・・・7月1日~7月30日
旧若宮寮(旧熊谷陸軍飛行学校桶川分教場)跡地整備基本計画(案)・・・7月4日~8月4日
桶川市旧熊谷陸軍飛行学校桶川分教場跡地整備管理基金条例(案)・・・7月4日~8月4日
桶川市市民活動サポートセンター設置及び管理条例(案)・・・7月4日~8月4日
1のごみ処理は、埼玉中部広域清掃協議会事務局があり、そちらに出すのですが、いずれも桶川市政に関することです。一度に4つのパプコメを募集するなど、国だってそうはやりません。しかも、7月広報にもごみ処理のパプコメしか載っていません。
何で見つけるかというと、ホームページの上の枠、市政情報をクリックしないとわかりません。http://www.city.okegawa.lg.jp/shisei/index.html
できるだけ、意見が少なくように、一気にやってしまおうと考えたのではないでしょうか。この姿勢が一番怖いし、市長の根底に流れる市政のすすめ方なのだと、思わざるを得ません。
皆さん、できるだけ意見を出すようにしましょう。
どうせ意見を出しても取り入れる仕組みになっていないことはわかりきっているものの、だからといって、出さなければ、市も職員ももっと堕落してしまいます。
本当は、時間がもったいない気もしますが、社会の一員である限り、社会に対して目をそむけることは、自分を粗末にすることだと思っています。
今、情報公開資料の分析をやっています。なので,短めですが、また。