市長が待ち構えて訂正を要求

28日、火曜日、一昨日のことです
総務委員会の日なので、少し早めに行こうと思っていたら出かけに電話が入り、結局ぎりぎり5分前に議場に着きました。
そうしたら。廊下で相子事務局長が、そわそわと待ち構えていて、議場に入れません。市長が話があると、待っている、というのです。
何のことがわからず、そそくさと事務局に通されると市長が座っています。
すいませんね、忙しいところ。
といいながら、取り出したのが、私のブログをプリントしたペーパー。
日付が違っている、中身が違っているなど、あれこれ。要は、各会派の代表を呼んで説明したことは無い、と言いたいらしい。
私ね「間違ったことがあるなら直しますよ。意図はないから。」
いくら市長といえども、議会は議会。、委員長が遅れて、審議開始が遅れるなど、許されない。
ぴったり、9時。
「中身を良く確認して、直しますよ」と言って、議場に。
お陰で、委員会の準備が必要なのに、資料を委員会を始めてから確認するあわただしさ。市長なら、何でも許されるものではない。せめて電話でもくれればよかったのに、いくらでもこちらから出向くのに、と、思った日でした。
で、私もそれなりに配慮して書いたのですが、結局、もっと調査をしてみたら、ヤブヘビのようなものです。表現方法はともかく、もっと悪い。代表だけでなく、特定の会派の方たちに説明をしているのですから。
この話、余り時間が取れないので、あとでゆっくり書きます。また訂正をして欲しい、と言ったところもすべてご紹介します。
何しろ、予算質疑が事前に通告するようになったお陰で、とても忙しい。それに委員会に分けてしまったので、他の部分は蚊帳の外。歳入に引っかけて質問するしか残されていません。その分、情報公開するので、かえって忙しい。でも、不正や問題点は、とてもよく見えますが・・・。
昨日は、歳入の質問項目と内容を5時ぎりぎりに出して、大忙し。向かい風の原稿も昨日までに出して、寝不足です。
今日はこれから、総務委員会に分けられたページを5時までに出して、お通夜が2件。
戻ったら、高裁の庁舎設計解除金返還訴訟の資料を作らなければなりません。
明日は、本会議。歳入の質疑です。時間のある方はぜひ傍聴を。夕方遅くまでかかります。
一様に不評
それにしても、ブログに市長がクレームをつけてきたと、何人かに話をしたら、
せこーい、とか、肝っ玉が小さい、とか、ブログ出来ないからじゃないの、とか、もっといろいろありましたが、一様に不評でした。
文化が変わってきていることに、気づかないのか、反応しすぎるのか良くわからないけれど、
誰が言いつけるのでしょうかね。ご忠信申し上げる人って、どんな人なのかな・・・・。
不断、ネットをやっていない人が、これだけ目にすると、とっても反応するのは良くわかる気がします。でもブログやツイッターをしている人にとっては、こんな日記のようなものは山ほどあふれている。議員でブログを書くのは当たり前の世界です。自分のやっていること、考えていることに自信があれば・・・。
私は市長に個人的恨みなどありません。
政治家として、トップとして、政治的に批判をするのであり、それ以上の何者でもありませんから。野田総理が攻撃されるのと同じです。
このごろ、裏も人柄も見えてきているだけに腹も立たない。
第一、議場で目の前ですから・・・・。副市長の方がもっと目の前。結構刺激的で、楽しい。
ベテラン議員は、後ろの方に座るのが、希望、と言いますが、さににあらず。また気づいた事を報告したいと思います。
 
 
 

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