ブルーシートの理由
日出谷保育所の砂場、ブルーシートをかぶせているのは、放射能の蓄積を懸念して使えなくしているのと思いきや、全くの勘違い。
猫の糞よけに、毎日シートをかぶせるのだそうです。職員に聞いてがっかりです。
となると、シートを覆っていても、その上に蓄積した放射性物質や、雨で流されたものは、砂場の縁に蓄積されている疑いがあります。
3月12日から16日にかけての東京都の放射性物質は、1.5マイクロシーベルト。当然桶川の地上もこれ以上かと思われます。
やはり、砂場の取替えは必要です。保護者の方が声をあげるべきではないでしょうか? 市の予算で砂場の放射性物質は測れるはずです。もしくは、表土をはいだ部分と、砂の上を計測してもおおよその見当はつきます。
大してかからない砂場の取替え
砂の値段は、1㎥あたり3万円です。都市計画課の情報公開からわかりました。多くても3㎥、2㎥でも充分かも知れません。
まずは、子どもたちの累積被ばく線量をできるだけ抑えること。さいたま市でも食品の放射能測定器を導入するし、給食食材の産地の公表もやっています。そのために予算をケチる市はないでしょう。
目次