昨日は本会議
 新年度予算のうち、歳入に対する質疑の日です。
 以前は、予算書を見開き度に質疑が行われ、夜11時近くまでかかることもありましたが、近年は歳入だけを本会議、歳出は各委員会ごとに分けてしまったので、余り時間はかからなくなりました。
 しかし、それでも答弁できる担当者も少なく、事前に質疑を通告するようになりました。従って、所管委員会ではない部分について、歳入で関係するところは、極力聞くようにしています。
 それでも毎年、ほとんどの議員が質問をしないので、ページをめくるごとに、私が手を挙げる、という、とても疲れる一日なのです。
 ところが今回は、違ったのです。何と、10人近くの議員が質疑の通告を出していたのです。😲
 そして、午後6時までかかりました。今までは、私に
 どのくらいで終わる?
 早く終わらせてね。
 等という議員が何人かいたのですが、今回は一人のみ。
 私は同じ質問なら遠慮して、他の議員の質疑が終わったところで、残りを質疑するという役割に徹し、その間、頭を休めるというゆとりを感じられた次第。
 とても良い事です。聞くことにより、自分の意識もスタンスもはっきりしますので。
 間違っても、勘違いでも良いから、質疑をすることです。
 私は、議員になりたての時から、わからないことはどんどん聞いていました。
  
 この変化の理由
 1.動画配信ができるようになった
 2.今年は選挙の年
 3.3回経験し、やっと予算が理解できるようになった
 でも、3は2期、3期の議員には通用しないので、1と2かなと思います。
 因みに、今日は総務委員かが行われています。いつもなら傍聴するのですが、今日は急ぎの仕事があり、家で作業です。
 それでも委員が要求した資料はたったの7枚。委員会の論議は低迷なのかな—-
 午後、仕事終わったら除いてみますが・・・委員会は動画配信はないのです。
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