遅くなりましたが、向かい風58号をアップします。
先週の木村先生の放射能の講義は、久しぶりに勉強をしたという気がしました。全国に拡散している放射能の実態。そして今でも高線量の中で、生活している人たち、何をとっても、希望のある話しはないのですが、真実を知ることの必要性を改めて感じました。
一般質問は13日水曜日の午後~
この3月議会の後始末と、12月で取り上げた樹木管理の宿題をただします。
時間のある方は、ぜひ傍聴してください。補助椅子もあるので、満席と言われ、あきらめずに3階の議会棟にあがってきてください。
質問項目です。
1番 北村文子
1.市長の政治姿勢について
(1) TPPについての見解と取り組み
① TPPが市民生活に与える影響をどう考えているか
② 農業への影響をどう考え、取り組んでいるのか。
(2) 談合防止についての見解と取り組み
① 業界への徹底は
② 市長の考え方を浸透させる取り組み
③ 発注者側、入札執行側での防止対策は
④ 23年度からの一般競争入札を導入できなかった理由は何か
2. 給食消耗品の談合について
(1) 3月議会以降の調査・取り組みは
① 教育委員会の調査と反省点
② 市長部局の契約・入札担当の調査、反省点
(2) 入札中止になった給食備品の購入について
① 原因と反省を
② 再入札の際に、全く同じ業者を指名したのはなぜか、誰の指示なのか
(3) 物品購入、委託の場合の改善点
① 物品購入、委託の予定価格の算定はどのように行っているのか、昨年度の入札案件ごとに資料で報告を
② 実際に見積もり積算をしたものは、どの程度か、その方法は。
3.樹木管理・伐採の水増し契約、調査と見直し
(1) 昨年12月議会で指摘した都市計画課の樹木管理委託の水増しについて
① 調査結果の概要の報告を
② 反省と新年度からの改善を伺う。
③ 今後の課題は。
(2) 他の課の樹木の管理・伐採について同様の問題があるが、その改善はどうするのか。
4.協働事業と文化振興について
(1) 市が、協働事業を進める理由
① 指針を策定する際のパブコメとその回答を、意見がない理由は何か。
② 行政の責任との住み分けは、まず行政が責任を果たしていることを明確にする必要がある。各部でどのように徹底されているのか。
③ 市民意識の浸透はどのように行っているのか
④ 桶川のまちづくり、桶川の未来は、市民と同じテーブルに乗っているのか、それはどこで感じられるのか。取り組みと実感の紹介を。
(2)協働事業を担う、NPOや市民活動の支援
① NPO支援、の実績は
② 活動支援のためには、センター機能が必要だが、なぜ先に環境整備をしないのか。
③ 現在活動している市民団体を、どのように評価しているのか。
(3)文化振興
① 文化団体と協働とのかかわりと考え方
(4)協働支援事業の予算執行について
① 今年度予算1000万円の協働事業の申請状況は
② 選定委員会の権限と採点項目と採点割り当ては
③ 選定委員会の公開はなぜしないのか
④ 不採用に異議申し立て、監査請求が出た場合の対応と、正当性は。
⑤ なぜ2年間しか実施しないのか。
⑥ 文化団体に対する市の支援の枠はいくらか、どのように配分するのか
⑦ 若宮寮について特別扱いをするのはなぜか
5.食品の放射能測定器購入を
(1) 測定器の必要性について、市長の考えを
① 予算の効果からすると、測定委託2年分で1台購入できるが、なぜ購入しないのか。
② 民生経済常任委員会の所見を尊重し、1台購入し、学校給食と市民の要請にこたえていただきたい。
6.給食費値上げ撤回を
(1)教育委員会について
① 教育委員会で値上げが決定されたが、どのような審議と、どのような考えに基づく判断か、教育委員長に伺いたい。
② 値上げをしようとする場合、決定前に保護者の意見を聞く必要があるのではないか、保護者と教育委員会の対話はどう行ったのか。
(2)現在の給食費のシステムの改善を
① 給食費の使途が市民にわかりにくく、チェックが出来ない状況にある。全体でいくらかかり、購入の選定権限、購入先などを明確にするシステム、(特別会計や一般会計に編成しなおす、ホームページでの公開など)に改善を。
② 物価はデノミ状況にありながら、値上げをする理由が不明である。購入方法の工夫はどれだけしているのか。その紹介を。
(3)安易な値上げをする前に、会計処理などをきちんとしてから、保護者の意見を聞いて、決定するよう、現段階では撤回を
7.上日出谷南
(1) 会計行為のずさんさに反省を求める
① 契約行為で、理事会承認がないものがかなりの件数に上り、中には改ざんの後も見られる。定款違反の行為の責任は誰か。
② 技術支援する立場の市の責任は。
(2) 中央公園の廃止と賦課金の見直しを。
① いまだに、なぜ50億が不足したのかの実態解明は行われていないがなぜか。
② 臭いものにふたをする組合では、賦課金の同意は得られない、徹底的安全と環境は、当初の理念からかけ離れてきている。検証のもとで、再度の検討をすべき。
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