選挙終わって

 
新行田市長にエール
先週土曜日まで、区議選挙と北本の市長選挙の応援をして、いつの間にか我が家は草ぼうぼう。
日曜日は町内会の総会、月火と掃除洗濯、草むしりと体はぼろぼろですが、いつになく、ほっとした感があります。
一番嬉しかったのは、行田の市長選挙。石井さんは、一昨年でしたか、高橋議員と一緒に私の一般質問を見に来てくださった、博識ある人格者です。
選挙は、まともな人や正しい人がおおよそ勝てないのが今様で、しかも75歳。
果たして現職に勝てるだろうか、と不安でしたが、何と!  勝ったのですね!
3期無投票という特殊な状況に、勇気ある立候補をしたことにも、尊敬してやまないのですが、それに応えた行田市民もすごい!
加えて、隣の北本市の三宮市長の誕生
これも二期目の現職に勝てるのか、心配しながら応援に行きましたが、それぞれのまちにいろんな事情あり。現職の人気が無いことが分かってきました。
金曜日には駅頭で、公明と国民民主系3人の女性候補者、大島敦衆議院議員に現職市長と鳴り物入りの集会も、さほど人が集まっていないことから、ひょっとして勝てるかな、と思いました。
女性3人と現職の集会の司会がなんと佐藤議長。よそのまちにしゃしゃり出て、その程度の人選しかいないのか、と思いました。
その後三宮陣営の集会があり、私もマイクを持とうと思ったのですが、他山の石。
みっともないことはやめよう、と自らを戒め、工藤議員が司会をし、私は静かに見守っていました。
客観的に見て、三宮陣営の方が、北本を守りたいという熱意があった気がします。
工藤議員の人気も、演説もさすが。今回の勝利の立役者は彼だと思います。
それにしても、北本市の方が、桶川より民主主義が進んでいるという感触大です。
区議選挙
大田区の奈須りえさんは、私と同じ無所属、今回とても感触が良く、彼女の4年間の活動が表れていたと思います。
結果はダントツの1位。3位との差は3千票以上、2位の都民ファーストの女性は、容姿端麗と言うか、今回自民党はそういう候補者が多かったけれど、都民ファーストもそうか。
その彼女から820票も引き離してのトップ当選。
文京区の田中和子さんも無所属。前回より12位もあげ、476票上澄み。彼女も確実な実績を上げています。
少し、時代が動きつつあるのを感じています。時代の閉塞感を有権者が感じ取り、行動に出つつあるのかなと。
応援していた候補者は全員当選。
貴重な体験をさせていただいて、又一つ勉強になりました。
明日は、新庁舎の総合評価の「のり弁資料を開けろ」という裁判の第一回公判です。5千万円も高い大成建設が、未だになぜ当選したのか、わかっていません。
過ぎた事でも、不可解なことを見過ごしていたら、悪いことをした人の天下になります。次世代にそんな社会を残すわけにはいきません。
来月は、4900万円の返還を求める訴訟を起こします。尤も、監査請求で、まともに調査をして、まともな判断が出れば裁判などしなくて良いのですが・・・・。
 

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