動議の出された建設文教委員会

一般質問終わりました
今日一般質問が終わりました。自分だけ質問をすれば楽なのですが
毎回資料作りに苦戦して、時間を取られ、効率良くしたいとも思いますが
市民にわかりやすくすることが仕事の一つと思っています。いつか役に立つときが来ると思ってやっていますが、相変わらずの無法行政に、恥を知れと言いたい。
後日報告するとして
委員会の議事録出てきました
議事録を読んで、報告として残してほしい項目をピックアップする作業を議会が終わってからしました。
先日報告した、削除をもとめる動議の部分がはっきりしました。
私は不正だとか一切言っていないのに、むしろイチャモンとしか思えない佐藤議員の発言で
それに同調した委員長と委員の様子がわかります。
誰が賛成したかを、確かめていませんが、まあとりあえず、テープ起こした部分を報告します。
問題の部分は色を変えてあります。
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〇北村文子委員 委託料の道路台帳の補正委託と道路境界の測量委託、これについて、過去5年間の委託料と、それから業者についてお願いをします。
〇岩﨑隆志委員長 道路河川課長。
〇沖田圭一道路河川課長 道路台帳の補正委託でございますが、こちらは道路河川課で用意しました資料の3ページをごらんいただきたいと思います。
委員ご質問の過去5年間の委託料並びに事業者ということで、資料のほうを作成させていただいております。平成29年度につきましては、道路台帳補正業務委託としまして、受注者は昭和株式会社埼玉支社で、受注額につきましては1,134万円でございます。それ以前の受注者につきましても、これは昭和株式会社ということで結果はなっております。
以上です。
〇岩﨑隆志委員長 北村委員。
〇北村文子委員 もう一つのほうもお願いしたいのですけれども、これはわかっていて聞いているわけですけれども、この25年度以前も昭和がずっと受注をしているわけで、今までのデータに関しては市のものだから提供はできると。そういう意味での土台がきちんと、入札条件をきちんとして、入札をし直しというか、入札結果なのですよね、これがね。毎回同じ業者がずっととるというのも、何かおかしな話なので、どこか仕様書、それから入札条件に何か問題があるのではないかなというふうに思うか、あるいはお外で談合しているのか、どっちだかわかりませんけれども、もう10年以上もずっと昭和が受注しているというのはやっぱり不自然だと思いますので、そこはちょっと洗い直しをしていただけないでしょうか。
〇岩﨑隆志委員長 道路河川課長。
〇沖田圭一道路河川課長 委員おっしゃるように、10年以上昭和というところで、入札、私どものほうも昭和さんが結果的に今、過去5年間、過去10年間、結果だけ表にしますと、昭和さん並んできてしまっている実態がございまして、道路台帳整備ということでございまして、整備をしていただいたものの成果品というのは市のほうに出てくるわけですけれども、市のほうとしても毎年委託ですので、仕様書をつくって、条件をつくって、今年度はこういったもの、こういったもの、こういったものをつくってくださいねというところで、年間を通して1年間で、開発でもらった道路だとか、あるいは市のほうで道路改良して改めて認定道路の台帳が変更になるもの、こういったもののほかに交付税のものだとか、いろいろなものの資料の作成というところで、仕様はさせていただいている状況でございまして、なかなか今委員がおっしゃるように、何か変わった形で仕様を変えてというところも、道路台帳の整備の中で、がらりと変わるようなことというのはなかなか難しいかなとは思っております。
そういった中で、市のほうとしては、昭和さん準市内業者という位置づけもございますので、市の担当の道路河川課からしますと、推薦については準市内業者という位置づけの中で推薦のほうはさせていただいている状況なのですけれども、何かしら考えようがあるのかというところでご意見なのですけれども、これについてはちょっと今後何ができるかというのは検討させていただければなというふうに思っております。
以上です。
〇岩﨑隆志委員長 北村委員。
〇北村文子委員 この請負率というのは、全体の事業の中の請負なのか、それとも落札率のこと、どっちですか。
〇岩﨑隆志委員長 道路河川課長。
〇沖田圭一道路河川課長 こちら請負率は、落札率でございます。
〇岩﨑隆志委員長 北村委員。
〇北村文子委員 そうすると、26年度100、それから29年度98.78と極めて設計金額に近く、物すごく近い状況というのがあるので、やはりそこのところも含めて、契約管財課ともちょっと協議をしていただいて、情報が漏れているのか、それとも何かあるのか、よくわかりません。
   〔「ないよ、そういう状況は」と言う人あり〕
 いやいや、わかりませんよ、それは。
   〔「そんなばかな話ないじゃない。不正があったっていうことを言って
     いるわけ」と言う人あり〕
 済みません、私が判断して、そういう情報も時々入りますので。
 〔「いやいや、そういう問題じゃない」と言う人あり〕
 済みません。私の発言なので、私が質問しています。
   〔「気をつけたほうがいいですよ」と言う人あり〕
 気をつけています。極めて100%というのは、またこれも、偶然の一致というのは偶然のほうが多いということはないので、情報的にはきちんと守秘義務を守って、しかも契約管財課と。
   〔「市が漏らしたと言っているわけ」と言う人あり〕
 契約管財課ときちんと協議をして。
   〔「おかしいよ、絶対」と言う人あり〕
 やっていただきたいと思いますので、お願いします。
                                      
     ◎動議の提出
〇岩﨑隆志委員長 はい。
佐藤洋委員 その発言については取り消してくださいよ。不正があったと言ったよ。
〇北村文子委員 委員長、私発言が終わっていないのに指すのはおかしいと思います。
〇岩﨑隆志委員長 今の不正という言葉に対しまして動議が発動されましたので。
〇北村文子委員 ちょっと私、不正という言葉は使っていません。
〔「いや、使ったよ」と言う人あり〕
使っていません。情報が漏れたかもしれないと。
   〔「漏れたってどういう意味」と言う人あり〕
〇岩﨑隆志委員長 済みません。委員長采配なので、済みません、お願いします。
   〔「はい、どうぞ」と言う人あり〕
〇北村文子委員 でも、委員長、済みません。いいのですけれども、私が発言している間に、ほかの人を指すというのはやめてください。そこだけはきちんと采配振るってください。
〇岩﨑隆志委員長 了解しました。
 動議が発動されましたので、動議を承認するかどうかの採決を行います。
 今の北村委員さんの発言に対しまして、取り消しということで。
〔「ちょっと待って。それだったら、ちょっと動議を説明させてくださ
     いよ」と言う人あり〕
〇岩﨑隆志委員長 佐藤委員。
〇佐藤洋委員 私が言ったのは、執行部が何か価格を漏らして100%だったと、これ不正でしょう。そういうことを、平気でこういうところで、委員会で言っていいのですかと。それを問いたいから動議と言ったのです。わかってくれますか、北村さん。
〇岩﨑隆志委員長 今の佐藤委員の動議は、不正があったというふうにとられかねない発言に対してどうかなということで、この発言に対して削除ということで動議の採決をいたします。
 動議を賛成の委員の挙手を求めます。
〔「ちょっと待ってよ。北村さんに何か反論があるんなら、ちゃんと取
     り上げて」と言う人あり〕
〇北村文子委員 いや、待ってよ。だって、どこからどこまでを削除するのですか。それもはっきりしないで。
〔「何か漏らしたって言ったじゃない、そこだよ」と言う人あり〕
いやいや、漏らしたではなくて、要するに100%、98.78%で、一般に市民オンブズマンからいうと87以上は。
〔「そういう問題じゃないんだ。結果論ですよ、それは」と言う人あり〕
 だから、結果論だから、だけれども、市民の疑惑でもあると
〇岩﨑隆志委員長 暫時休憩します。
 
休憩 午後 1時39分
再開 午後 1時41分
 
〇岩﨑隆志委員長 休憩を閉じて再開いたします。
                                      
     ◎発言の取り消し
〇岩﨑隆志委員長 ただいまの佐藤委員の動議に対しまして、賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙手多数〕
〇岩﨑隆志委員長 挙手多数によりまして、先ほどの北村委員さんの発言を削除いたします。
                                    
〇岩﨑隆志委員長 北村委員。
〇北村文子委員 では、言いかえます。要するに、100%、98.78%というような落札率というのは、市民オンブズマンに言わせると87%、90超えたら、極めて談合の可能性が高いというふうな報告も出ております。そういう意味では、かなり高い比率で落札しているわけですから、これは守秘義務も含めて注意をして契約をしなければいけない、入札をしなければいけない案件だと思っております。
ですから、10年以上も長い間ずっと昭和が請け負ってきて、なおかつこういう99ですよね、ぐらいの落札率が出ているということは、市民にとっては、ある意味で不信感を出す可能性があるということです。ですから、この辺については契約管財課なりと相談をして、原課が推薦をするわけですから、業者を。だから、そういうことも含めて見直しを求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
〇岩﨑隆志委員長 道路河川課長。
〇沖田圭一道路河川課長 ただいま北村委員からそのようなご意見をいただきましたので、これにつきましては私どもの捉え方としてみれば、入札により執行の結果というふうに捉えておりましたけれども、10年以上同じ会社がという部分では、市民の立場からすると疑いの目もあるよということでございますので、こういったことを総合的に判断をしまして、ちょっと契約管財課とも相談をしながら、どういった方法がいいのかというのは考えてみたいと思っております。
以上です。
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つまり、何の問題もない発言に対し、佐藤議員が私の発言を遮って
わざと動議を仕向けた形になっています。
それに対して、何の意義も唱えない他の議員(委員長岩崎、副委員長岡野、委員新妻 亮、北村 文子、 佐藤 洋、渡邉 光子、加藤 ただしの7名)
私だったら、意見を言っているのは確かです。
 
市政をチェックできない、議会で議論ができないのであれば、議員の資格を問われると思っています。
分別のわからない子どもを甘やかしたら、結果は押してしかるべしです。
動議の賛成に同意をした議員は後で確認します。
10年以上も入札して、業者が同じで、落札率が100%や99%なんて、神業しかないでしょう。指名を変えればよいだけです。
それが本当の行政改革です。

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