せめて普通の役所に

遅れましたが、新年おめでとうございます。
この国も世界も明るいニュースがないので、なかなか新春にふさわしいブログが書けませんでした。
ふと、思い出したことがあります。
昨年の12月29日、市の情報公開担当から書類が送られていました。ものつくり大学が情報公開を拒否していた旧飛行学校跡地の整備事業の見積書について
情報公開審査会が、「公開は妥当」と言う結論を出した答申書でした。
大掃除で忙しく、年が明けたらゆっくり読もう、結論が出たなら、連絡も来るし、
と思っていましたが、今や17日。
不安になって、封筒を探し、改めて読み直してみました。
市はそのまま放置
やはり、公開は妥当との内容。
でも、今まで、市は、ものつくり大学に肩入れし、市として公開するという決定を出しておきながら、大學の言い分を聞く形で、執行停止=非公開にしているのです。
通常、審査会の決定が出たら、市は速やかに情報公開をします。本来なら。
公開すべき情報を、長く長く半年も隠してきたのですから、年明けて直ぐに公開のお知らせをするのが本来の行政です。
しかし、それから2週間、いまだ何の連絡もありません。
法律や条文で決められたことを、自分たちの都合で、操作してしまう。
そのことが行政として、組織として、とても問題な組織であることの自覚がない。
税金徴収、施設の使用許可、市の権限はしっかり行使するのに、義務となるといい加減。まさにモラルハザードの横行なのです。
新庁舎でも、指名停止処分が全国に出ている大成ロテック(100%大成建設の子会社)を、下請で認めてしまう。
全国的に下請けもダメとの決まりがあるのに、桶川市はあたかも正しいかの言い訳を議会でしました。
市長も副市長もだんまり。
本当なら、いい加減なこと、トップは激怒するはずです。
私はそういう首長を何人も知っています。
 
桶川市の建設工事の契約に係る入札参加停止の措置要領
市の要綱では、下請けもダメと書いてあるのです。要綱は条例ではないから違法ではない、だから良いのだ、とでも言うのでしょうか。
だったら、なんでもあり。
憲法があり、各種の法律があり、地方自治法によって市が成り立っているという基本がわかっていない。
地方公務員は、全体の奉仕者であるという自覚がないから、特定の組織や会社や個人を優遇することは法に反するという事が分からない。
これでは賭けマージャンをした市長と変わらない。
せめて、普通の市役所にならないものか。
これも市長次第とも言えないだろうか。
新年早々の嘆きになってしまいました。
明日は、709万円の裁判です。桶川市の弁護士が昨年亡くなってから半年以上、なかなか弁護士が見つからず、やっと再開です。
 
 
 

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