前代未聞の密室議会

昨日は、議会の初日。市議任期2年目の折り返し点。委員会構成から議長、副議長まで全部変わります。
そして、12月議会の初日には、議長・副議長選挙が行われ、その時点で議長が交代します。しかし、聞くところによると、選挙は最終日にするのだそうです。それっておかしくない?
今まで、慣例慣例で、発言を抑えたり、無会派を議会運営委員会に入れなかったり、非民主的閉鎖的運営をしていた与党諸氏が、今度は何の都合か知れませんが.調整がつかないといって、最終日に議長選挙をやる。
いまどき珍しい、密室政治と、談合政治。お互い疑心暗鬼でにらみ合い。ひょっとして、各委員会の委員長が決まってから、最後の調整をするのではないかと、疑ってしまいます。
何でも、市役所の建設場所と議長職を取り引きしたとか、次回の議長になるためとか、あれこれと憶測が飛んで、私のところに色々と電話が入ってきます。
人間の欲というのは、限りがなく、他人から見ると、醜い場面に当事者は気づかない。そんなおぞましい場面を演じる役者や舞台を皆さんも是非ご覧あれ。私はごめんだけれど、その実態を知る事で、見えるものがある。
そして、「まず第一に、市民の生活を考えることができる議員」を誕生させるべきなのです。
川田谷飛行場跡地を買収する議案
桶川市は、予算執行のイロハを忘れているらしい。川田谷の総合運動場に接する高台の国有地、旧飛行学校跡地を3400万円で買収する議案が出ているそうです。市が土地を取得する場合、使用目的や計画なくして買収することはありえないはずです。
景気対策、福祉の予算増、放課後児童クラブや保育所の待機児童の増加、予算を緊急に使うべきものは、いくらでもある。介護保険だって、大変な状況。その目的もはっきりせずに、予算化し、議会で通過してしまうのであれば、これも議会の見識を疑う。市民に問わず、知らせず、計画もなく・・・・、ではなく、計画を表に出さず。
それこそ、事業仕分けなら、即廃止です。桶川は国政より20年遅れている。民主党国会議員の支援を受けた市長でも、こんな市もあるということです。
民主党のマニフェストを少し勉強して欲しいし、教え諭して欲しいものだ。
桶川は、相変わらず問題も多く当事者能力をなくした政治が行われ、利権が常にちらついている。そのために私はどれだけ多忙な日々を送ることになっているか!  だから、しばらく書くつもりがなかったのですが、私(ではなく司直?)の様子を探りたい人がいることが分かって、面白い電話をかけてきた人がいます。そのことを書くために、余分な話を書く羽目に陥りました。
そのうち、気が向いたら書くことにします。それで・・・ですが・・・・えーと・・・・そこのあなた!
自分の良心に恥ずかしくない生き方をしてください。天に唾をかけているあなたへ。

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